感動コロナ禍の卒業式2021

学校

いつもとどう違うの

本日は子供の卒業式でした。
コロナ禍ということで例年とは異なり、国歌斉唱や校歌は一切歌わず既存の録音されたものを流し、その間全員起立。式は短縮して1時間で行い、保護者の参加人数は生徒一人に対して2人まででした。


時短ということなので卒業証書授与も端折るのかと思いきや、こちらは生徒一人一人名前を呼んで渡されました。これ、長いんだよなとちょっと思ってしまいましたが、今時は子供の人数が少ないのですぐに終わりました。私が中学生の時はH組まであったので8クラス、あれは本当に長かったっけ。

国歌斉唱も校歌もなしということなので、当然卒業の歌もなし。
私はあれ、好きなんです。練習中は何度も歌わされて何の感情も湧きませんが、本番の卒業式に歌う・聞くのは格別。体育館という場所もいい感じに声が反響するのも効果的なんでしょう、生徒たちもこれが最後という思いで全員一体となって歌い上げるあの「仰げば尊し」は本当に感動ものです。中学生くらいになると男子の声が低くなり、パート分けしたあのハーモニーの美しさよ…

最近は卒業の歌も様変わりしていますが、正直流行り物の歌は何の感動もしないんですよね。というか、そもそもその歌知らないということも。3年前の小学校の卒業式がまさにそれで、子供たちは知った歌かもしれませんが、親世代はシラーっとしてたっけ。

仰げば尊し【2013年3月 香川大学附属高松中学校卒業式】

卒業証書授与の後は校長先生の言葉、続いて卒業生代表のスピーチ。
これが思いのほか感動もので、思わずボロボロと涙が出てしまいました。他の保護者の方たちもあちこちで同じ様子でした。代表のお子さんは4人で、それぞれが味のあるスピーチでしたが、とりわけ最後の生徒さんのが心に一番グッときました。

中学生になると口数もグッと減り一体何を考えているのか、こちらの話を聞いているのか、時には返事もしなかったり反抗的な態度にカッとなりつつも親としてどう接したらいいのか大いに迷った3年間。子供にしたら小うるさい親にムカっとすることや口答えすることもあったでしょう。親としては子供のそんな生意気な態度につい憤慨してしまいますが、言った本人もまた複雑な思いのようで。


「心配してくれているのに反抗的な態度を取ってごめんなさい」。
これ、泣いちゃうわ〜。。。
その生徒さんは最後の方は涙声で、でも間を取りながら一生懸命スピーチしてくれました。

 

うちの息子がそういう風に思ってくれているのかは分かりませんが、同じ年頃の子供を持つ親御さんの多くは通過し戸惑う「中学生の反抗期」。参列した保護者の方たちも思うことがあったのでしょう、私の周りの人たちはほぼ泣いてました。お父さんたちも泣いてました。
いい式でした。

 

親の服装は

卒業式ということで、黒か灰色、紺などダーク色の方が多かったです。というか、皆さんそれでした。今日は天気が良く暖かいということもありコート類を着ている方は数えるほど。着物の方は一名。
式後は生徒見送りということで校庭にてしばらく待機後、出てきた子供を追いかけての写真撮影、解散となりました。

来月からは高校生。地元から出て、ちょっとだけ広い世界に足を踏み入れる子供に不安と心配は尽きませんが、今できることを精一杯悔いのないように生きて欲しいと思います。

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Posted by nori