既出?「ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ」|Netflixあらすじ感想

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 Netflixネットフリックスで視聴可能な映画「ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ」のあらすじ感想です。

 広場恐怖症のアナは家族と別居をし一人引きこもり生活をしていた。いつものように隣人を観察していると、向かいに越してきたラッセル一家が目に留まる。引越しのあいさつにやってきたラッセル家の息子に違和感を感じたアナは注意深くラッセル家の観察を続けるが、ある日、恐ろしい犯行現場を見てしまう。

The Woman in the Window | Official Trailer | Netflix

 予告で見て面白そうだったので期待して見ましたが、正直期待外れでした。
なんかこういう映画あったな。隣人を観察していたら殺人事件を目撃しちゃうやつ。そう、ヒッチコックの「裏窓」です。

 主人公の性別や背景は違えど、覗き癖のある人が犯行現場を目撃してしまい、警察を呼ぶも信じてもらえず、覗かれた隣人は覗かれていたことを知っていて、その隣人に脅されるという、大まかなあらすじが全部同じ。リメイク?

 いえ、本作品はオリジナルでした。ヒッチコック風に作りたかったのか意識して作ったのか、音響選曲までもがマネっぽくて見ていて冷める。しかも、その効果なく全然ハラハラしないし怖くもない。

 主人公のアナ役はエイミー・アダムス。アナは一人広い家にこもっていて、児童心理学者の肩書はあれど仕事もせず隣人観察をしています。別居している夫と娘とは毎日電話で連絡を取り合っていて関係は良好のようです。じゃあなぜ離れているのかというと、広場恐怖症という病気のせいなのか。後に全く違うことが明らかになります。

 引越しの挨拶にやってきたラッセル家の息子を家に入れて、あれこれお互い探りを入れて話す二人。初対面の人とこんなに会話するんだ。アメリカじゃ普通なのかな。電話番号も交換してるみたいで更にびっくりでした。
翌日でしょうか、母親のジェーンもやってきてなぜかアナと意気投合し、飲みながら語り合い打ち解けます。ジェーンの話ぶりからラッセル家夫の支配的な一面を感じ取り、家族仲がうまく行っていないことが気になって仕方がないアナは高性能のカメラで更に覗きに全集中。で、のちにジェーンがナイフで刺されるところを見てしまいます。

 もちろん通報するアナですが、ラッセル家には別のジェーンがいました。じゃあ、あの女性は誰だったんだ?
驚くことにラッセル家の誰も前ジェーン(のちにケイティと判明)なんていないと言うのです。薬の影響で錯乱していると変人扱いされるアナ。謎を解こうと調べていくうちについに真実が明らかになります。

 

 

 猫が出てくるシーンがそこそこ多かったので、この猫が事件解決に一役買うとか、猫探偵っぽい感じにひねったりしたらもっと面白かったかもしれません。
ケイティが地下の間借り人と関係持ってたってなんだよ、それ…

 結局アナの病気の原因は、自分の浮気で家族が崩壊ということですね?同情も何もできないわ。最後、刑事がアナの携帯をこっそり返して「不都合なデータは消去を」と言ってますが、そんなことありなのか。一見人道的ではあるのかもしれないけど、賄賂とか隠匿とかやっぱりあり得るのかなと逆に怖いと思いました。

 海外映画やドラマを見ていていつも思うのが、カーテン閉めないの?ということなんですが、これほど隣人同士窓から見放題だと覗く気持ちはなくてもつい目が行っちゃうのは仕方がないとも思えますので、海外の皆さんカーテン閉めた方がいいですね。

 ケイティの遺体は別の場所で見つかったことになってましたが、あれだけ観察しまくりのアナが知らないうちにラッセル家はどうやって遺体を運び出したのか、窓から後処理掃除してるところとか丸見えじゃないのとか、そっちも疑問が残りました。
9ヶ月後にどうやったのかすっかり病気を克服したアナの格好がケイティっぽいのは何か狙ったのか、それとも特に意味はないのか。スッキリしない、よくわからない終わり方でした。

 

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