「そしてサラは殺されたシーズン2」|あらすじ感想
Netflixネットフリックスで視聴可能なドラマ「そしてサラは殺された/シーズン2」のあらすじ感想です。
18年前に起きた事件で濡れ衣を着せられ服役していたアレックス。刑期を終えて出所したアレックスは妹サラ殺害の真相を追い、自分や家族を陥れたラスカノ家への復讐を始めるがサラの別の顔を知り…
シーズン1からすぐ、約1ヶ月ほどでのリリースなので内容はあらかた覚えていたのですんなりと見られました。
前作のラストは、偶然見つけた地図を辿るとアレックスの自宅の庭からガイコツが!これ誰なの?みたいな終わりかたでした。そして予告だとサラは結構やばい人だったのかと思わせる描写になっていたんだっけ。
はい見終わりました。やはりメロドラマ調なのと強引な展開は変わらず。
見終わりましたが、え〜、まだ完結しないの〜?今回は次作の予告がないのでまだ未定なのかも。調べてみましたがシーズン3の正式な発表は現時点ではありませんでした。
シーズン1でのサラは今時のティーンといった感じで、彼・ロドルフォとの関係も良好で若さを満喫している風でしたが、実は彼女には裏の顔がありました。
サラには知られざる二面性があったようで、もしかしたら誰かに脅かされて泣く泣く悪に手を染めてるのかもと思いましたが、なんと、なんの捻りもなく、サラは精神病患者でした。
そんなサラの一面を若かりし頃のアレックスは知らなかったんだそうです。しかしアレックス以外の周囲は「サラってやばい」と気付いていました。
アレックスは自分では切れる人と自負しているようですが、実際はいろいろ鈍感な人なのかもしれません。自宅に防犯カメラをつけて常時チェックしているにもかかわらず、今回もまた見逃してセサルに侵入されちゃいます。
前回は地味な登場であまり目立たなかった(というかあんまり記憶がない)ニカンドロがシーズン2では重要なポジにいます。現在のニカンドロ役の俳優さんが若かりし頃の面影ガン無視の配役なので、初めは別の人かと思って見てましたよ!
この辺でゴチャゴチャしてきましたね、以下キャストの説明です。
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今回でサラを狙った犯人が明らかになるのかと思いきや、話はそっちに進みません。
ロレンゾ&チェマカップルのゴタゴタや、マリフェル&クララ姉妹の陰謀などが描かれていきます。なんと、サラの実父もまた精神病で、サラの知らざる二面性は父から受け継いでしまったようです。
そうかセサルはサラを救っていたのか。だからって関係を持たなくてもいいと思うんだけど、サラは当時仲の悪かったニカンドロをも誘っているということは小悪魔美少女か。
登場人物がだんだんと多くなってくるので関係性が複雑。というか、この人たちは恋人や配偶者、パートナーがいるのに誘われるとすぐに関係を持っちゃうからまた拗れる。
アレックスもさ、エリサと離れてすぐにマリフェルとさ〜。この人も断らないよねぇ。
サラ役はXimena Lamadrid(ヒメナ・ラマドリッド)、ヒメナさんは今回もキュートでしたが、あれ、髪型が違う。シーズン1は肩上だったのにシーズン2では結構伸びてる?
ヒメナさんの実年齢は24歳とのことなので、もし続編を作るなら早めにしないとティーン感が出せなくなるかもですね。
終盤、マリフェルは独りよがりな行動と勘違いから犯してしまった罪に苛まれます。そうなの、マリフェル?
いや、実は真犯人は別に居て…次作へ続く…のようです。またこの匂わせ展開でシーズン3へゴー!
