ドラマ「ステートレス-彷徨の行方-」|Netflixのあらすじ感想

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Netflixネットフリックスで視聴可能なドラマ「ステートレス-彷徨の行方-」を見たので、あらすじと感想です。

 

あらすじ

優秀な姉と比較されて育ち、劣等感から解放されたいと自己啓発のために参加したカルト集団にのめり込んでしまったCAのソフィ。主催者から目を留められ浮き足立っていたが、その変貌ぶりは家族や同僚も困惑するほどだった。のちにカルト集団の実態が分かり身分を偽って逃亡を図るソフィ。行き着いた先は砂漠にあるオーストラリア移民収容所だった。その時には精神状態に異変が起きていた…

Stateless | Official Trailer

感想

実話にヒントを得た話ということで、オーストラリア人なのに移民センターに収容されたソフィのような女性は実在したようです。ソフィはカルト集団から逃げるために他人のパスポートを盗み、身分をドイツ人と偽り移民収容所に移送されたのでした。

 

ソフィ役はイヴォンヌ・ストラホフスキー。ドラマ「ハンドメイズ・テイル」のセリーナ役でも精神不安定な人を演じていましたが、今回はそれを超えてました。きれいな人ですが、ドラマなど切羽詰まったシーンのアップ顔が別人みたいに見えることがあります。実話ですが、インタビューによるとイヴォンヌさんは当時子供だったので、脚本を読むまでこの話を知らなかったと言っています。

 

ドラマではソフィだけでなく、移民センターで働く職員や収容された移民にも焦点を当てています。家族のために稼ぎのいい移民センター職員に転職したキャムは念願のプール付きの家に越しますが、仕事のストレスから家族と溝ができてしまいます。アフガン難民のアミールはオーストラリアで家族一緒に暮らすことを夢見ていましたが、自国から脱出する時に妻と次女を失い、また思うようにビザが発給されない毎日に苛立ちます。

 

迫害されて難民となった人達へのビザ発給は時間がかかり、中には収容所に数年いることもあるようです。早く自由になりたい彼らは先の見えない収容所生活に苛立ち、時には逃亡を企てたり職員に刃向かいます。
双方の言い分もあるでしょうが、このドラマだと収容されている難民は割と自由だし、何か強制労働があるわけでも無く1日ブラブラして3食つき。命からがら逃げてきて住まいも食事も不自由ないのだから、もう少し協調性を持ってもと思いましたが、文化の違いや見えない差別、不満があるのかもしれません。

 

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