Amazonオリジナル「ケミカル・ハーツ」あらすじ感想

AmazonPrimeドラマ映画 あらすじ感想レビュー

AmazonPrimeVideoアマゾンで視聴可能な映画「ケミカル・ハーツ」のあらすじ感想です。

 

高校三年生のヘンリーは執筆を得意としていて、書くことにプラスになるという思いで学校新聞の編集長のポストを狙っていた。そこへ現れたのが転入生のグレイス。人を寄せ付けないところがあるグレイスに一目惚れしたヘンリーはSNSで彼女のことを調べ始める。
自分のことは話したがらず、どこが影のあるグレイスだったが実は過去に車の事故で恋人を失ったと知り…

Chemical Hearts – Official Trailer | Prime Video

感想

ティーンものかと見始めましたが、主役の二人の見た目がもうティーンじゃないんだけど?ヘンリー役はオースティン・エイブラムス(Austin Abrams)、影のある美女グレイス役はリリ・ラインハート(Lili Reinhrt) 。二人とも1996年生まれで撮影当時は22か23歳頃なのでやっぱりティーンではありませんでした。

 

ストーリーは大人になる手前というか、大人への一歩を踏み出しつつも悩みもがくティーンを描いています。
見始めはヘンリー役のオースティンさんが主役なのにちょっと頼りなさげに思えましたが、話が進むにつれてぴったりだなと思いました。程よくグイグイ行かない感じとか、相手のことが知りたいし聞きたいけど黙ってるとか、ヘンリーはそういうタイプなのですが、そういうちょっと遠慮気味なところとか自信なさげな表情がいい味を出してました。オースティンさん、他の作品で見たことがあるようなないような…?Wikiによると色々な作品に出演していますね。記憶にないですが、「The Americans」というスパイドラマにも出ていたようです。

 

要約すれば10代の恋愛ものなのですが10代特有の思考回路とか、大人の一歩手前の、エネルギーはあるんだけど悶々と悩んだりするあの感じ、あれがよく表現されています。10代に限らず若い頃の初恋とか甘くて苦くて辛い、相手の何気ない言動で一喜一憂するあの頃を思い出す作品です。

 

 

ヘンリーにとっては初めての恋で、一目惚れしたグレイスのことが知りたくてネットで調べるというのが今時だな。学校では無愛想で大きめサイズの服を着ておよそファッションには無関心、人を寄せ付けない雰囲気のグレイスですが、そこにあったのは別人のように幸せそうに笑顔溢れるガーリーなグレイス。しかもその隣には恋人と思しき男子が写っていました。全てを悟ったヘンリーですが、それでもグレイスへの思いは募るばかり。

 

グレイスもまた恋人の死から前進したい思いはあるものの、いつも心は不安定で自分に想いを寄せるヘンリーを受け入れたり、突き放したり。ヘンリーはグレイスの力になりたいけど、急に心を閉ざしたり壁を作るグレイスに戸惑います。普通なら諦めてしまいそうになるけど、初恋人って大好きな気持ちが強過ぎて自分を犠牲にしてでも相手を助けたいというところあるよな〜。

 

結局、初恋で恋人と思っていた人は忘れられない人がいて、自分はその存在を超えられないと悟るのですが切ない。
ヘンリーはその後卒業するまでグレイスを避けて話さなかったみたいだけど、今この時代にそれ我慢できるかな?大好きなあの人が、しかも近所に住んでるし学校も一緒でちょくちょく見かけるのです!ある意味地獄だよ…

 

ということで、別々の道を進むことになりハッピーエンドではありませんでしたが、暗い感じで終わらなかったのでよかったです。

 

ケミカル・ハーツ
Amazon


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