逃げ切った!「ブロー・ザ・マン・ダウン~女たちの協定~」|Amazonあらすじ感想

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 Amazon videoアマゾンビデオで視聴可能な映画「ブロー・ザ・マン・ダウン〜女たちの協定〜」を見たので、あらすじと感想です。

 

あらすじ

 小さな漁師町で暮らす姉妹は母親と三人暮らし。家族で魚屋を経営していたが母親が亡くなり、店に借金があったことが判明。姉のプリシラは経営を続ける決意をしたが、妹メアリー・ベスは町から離れたがっていた。そんなある日、メアリー・ベスはバーで会った男に襲われそうになり殺害してしまう。妹は姉に打ち明け、二人で男の遺体を海に捨てることにしたが、店の名入りのナイフを置き忘れてしまい…

 

Blow The Man Down – Official Trailer | Prime Video

感想

 猟師さんの歌から始まります。うまいけど、いつ終わるのかな〜くらい長いです。小さな漁師町が舞台なので、なんとなく寂れたような地味な画と、母親が亡くなった話で暗い。見るのをやめようと思ったところで、エニッド役マーゴ・マーティンデイル(Margo Martindale)さん登場。
 マーゴさんはドラマ「アメリカンズ(The Amaricans)」で、KGB連絡係で残忍さはありながらも時には夫婦を支えサポートするクラウディア役、またドラマ「スニーキー・ピート(Sneaky Pete)」では保釈金立替事務所を経営するオードリー役でした。マーゴさんが出ると画が締まるというか、作品に重厚感が出る気がします。

 

 遺体を男の部屋に運んだ姉妹ですが、持ってきたボックスに入らない。グロい場面はありませんでしたが、入らなければ入るようにするしかありません。手持ちのナイフで…となりました。所々で、母親と知り合いだった近所のおばさまたちが登場します。サブタイトルが”女たちの協定”なので、このおばさまたちと何か秘密を分つのでしょうか?

 

 メアリー・ベスを襲った男は娼婦館を経営するエニッドが雇った用心棒ゴルスキでした。消息を絶ったゴルスキの住まいを訪れたエニッドは、そこで魚屋の店名入りの血がついたナイフを発見し姉妹を疑い始めます。さぁ、どうなるのか?!ベッキー似のメアリー・ベスがトラブルメーカーで、目先のことしか考えておらず尻拭いする姉のプリシラは大変です。町の警官も姉妹の周りをウロウロ。姉妹を疑っているわけではなくて、プリシラに気があるだけなのですが、プリシラは気が気ではありません。

 

 ゴルスキ役はエボン・モス=バクラック。エボンさんはドラマ「ラストシップ」でパンデミックの元凶・ウィルス学者役でした。明るい水色のきれいな目が印象的な俳優さんですが、悪役で最後に殺される役というイメージが…役柄のせいか、印象的な水色の目までもがかえって冷酷で怖く見えます。

 

Ebon Moss-Bachrach Interview – The Lake House

 本当はイケメンでした。映画「The lake house」のインタビュー

 

 ラスト。やはりサブタイトル通り、おばさまたちの協力の元なんとか捕まらずに済む姉妹。プリシラに気がある若手警官が思ったより出来る人っぽかったので、姉妹の隠匿に気付くかもと思いましたが、特にそういう事ではなかったようです。そしてある日の朝。何事もなかったかのようにゴミ出しをするおばさま。別のおばさまは見覚えがあるボックス(!)を外で洗い流しています。凍りつく姉妹。私も背筋がブルッとしました。漁師さんの歌声がちょっとウザいですが、良作でした。

 

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