リアル?フェイク?「ブリス〜たどり着く世界〜」|Amazonアマゾンあらすじ感想

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Amazon Videoアマゾンプライムビデオで視聴可能なドラマ「ブリス〜たどり着く世界〜」のあらすじ感想です。

 

離婚したばかりで離れて暮らす娘から、「卒業式に来て欲しい」と電話があったグレッグ。別れた元妻に遠慮して出席を迷っている。そんなある日、会社を突然解雇になってしまった彼は行きつけのバーへ行くと、初対面なのに自分のことを知っている風な女性イザベルと出会う。ホームレスのイザベルは、この世界は自分たち以外は本物ではないと言う。はじめは信じていなかったグレッグだったが…

Bliss – Official Trailer (2021) | Prime Video

感想

ストーリー云々より主演グレッグ役のオーウェン・ウィルソンの鼻にどうしても目がいってしまいました。オーウェンさんの曲がった鼻は学生時代にフットボールの試合で骨折したのが原因らしいですが、年々目立ってきてるような気がする。大きなお世話ですが、なぜ治さないんだろう。

 

映画を要約すると仮想世界のような話で、イザベルが作り出したブレインボックスを使うと別世界の人生を体験できるというもの。こっちの世界で満足していない人が、別世界で敢えて不幸な境遇を体験することで戻った時に「幸せ」を感じるという研究をしているのです。

 

別世界での以前のグレッグは仕事中でもぼんやりと、頭に浮かんだ絵をひたすら描いてボケーっとしていたのですが、もう一つの世界での記憶が残っていたので見たこともない建物や人物の絵を空想に浸りながら描いていたのです。現実の世界じゃないからとはちゃめちゃなことをする(グレッグにも指示する)イザベルになぜか迷子のワンちゃんみたいに付いていくグレッグ。

 

イザベル役はサルマ・ハエック。サルマさんと言えば95年の映画「デスぺラード」が印象に残っています。すごいスタイルが良くで美女で、主役のロン毛セクシー俳優アントニオ・バンデラスとのラブシーンはうっとりでした。当時のアントニオ・バンデラスは最高に格好良くて「デスぺラード」を見たら誰でもときめくのではないでしょうか。続編の「レジェンド・オブ・メキシコ」は8年ぶりでしたが、サルマさんは全く変わらず美しくて更にアクションもパワーアップでこれぞ映画!これも何度見たことか。また久々に見たくなりました。

 

 

話に戻ります。別世界から戻るには青い水晶が必要で、都合よく調達してくれるケンドという人物がいます。しかしケンドは毎回必要数をくれないので、グレッグとイザベルは中途半端に二つの世界を行き来するという…なんだそれ。
戻って来てからのグレッグはなぜか別世界の記憶ばかりが残り、以前の自分の記憶が戻りません。イザベルもまた違和感が残ります。ブレインボックスは研究段階なので、完全に記憶が戻るにはもう一度別世界に行って青い水晶を摂取すればいい、やり直そうということで再び別世界へ。

 

このケンドってなんなんだろう。イザベルが作り出した人物なら、青い水晶は一人10個って念を押しとけばいいのに。しかも消されちゃうし。
またしても数が足らないということで、最終的にグレッグが残ることに。グレッグは本当は戻りたいんだけど青い水晶が一人分しかないので、「こっちの世界も楽しい」みたいなことを言ってイザベルに譲ります。一人だけ戻るなんて出来ないよね、二人ともこちらの世界で生きることを決断するのかと思いきや、結構あっさり(!)とイザベルだけ一抜けでエ〜ッとなりました。別世界とはいえ、グレッグは一生ここで生きることになるようです。

 

ということで、こういう仮想現実みたいな話はちょくちょく見るようになってきましたが、本作はアイデアはいいんだけど設定が甘いというか中途半端感が残ります。グレッグの娘はどうやって別世界から来て半透明の姿でグレッグの前に現れることができたのかとか、それじゃ青い水晶いらないのでは?みたいなのとか、数が足りなくても戻れるのなら、2回目も一旦戻って今度は”優秀ケンド2″を作ってから行けばいいんじゃないのとか、モヤモヤ。

 

アメリカの映画評論サイトでの評価は10点満点で4,9点とのことです。アマゾンレビュー評価は割といいので、「マトリックス」や「インセプション」、「アップロード」など、こういう話が好きな方は楽しめるのではと思います。

 

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Posted by nori